健康と環境>食中毒にも耐えられる強い腸をつくろう！

　毎年梅雨の時期が来るとニュースでよく聞く食中毒。
サルモネラ菌など怖い細菌に侵された食品を口にしてしまい
大変な思いをしてしまう人が後を絶ちません。
命を落としてしまう事もあるのですから、食中毒には
十分に気をつけたいものです。

細菌に侵された食品を口にしないようにする事は大前提ですが、
万が一口にしてしまった場合でも、全員が同じ程度の症状を
表すかというとそうではないようです。
その人が持っている抵抗力・免疫力の違いによって、
症状が重くなったり、軽くて済んだりするのだそうです。
どうせなら、日頃から感染に強い免疫力をつけて置きたいですね。
免疫力を強くするには腸内環境を整える事です。
腸内環境を整えるという事は、善玉菌を増やすということです。
それでは善玉菌を増やすにはどうすればいいのでしょうか？
次の食品を積極的に摂る事です。
１．食物繊維（根菜類に多く含まれます）
２．乳酸菌（ヨーグルト・納豆・ぬか漬け・キムチなど）
３．オリゴ糖（豆腐・納豆・はちみつ・たまねぎなど）

もちろん、これらのものだけを食べていればいいというのではなく、
食中毒に限らず色々な細菌に対する抵抗力・免疫力をつけるためには
結局のところ、好き嫌いなく何でも食べるというのがベストな方法
であるということですね。